新二世帯の暮らし
Iさんご一家
ご夫婦が共働きでも両親が家事や育児をサポート!
二世帯住宅を建て、錦ケ丘に暮らし始めて1年になるIさんご家族。
ご夫婦とお子さん、ご主人のご両親が日当たりの良いリビングで団らん中だった。こちらのお宅は、玄関やキッチンが一緒の二世帯住宅。
「別々にするから他人になってしまう。
一緒だから仲良くなる」とIさんご家族はにこやかに話す。
Iさんご夫婦は共働きのため、ご主人のお母さまが家事や育児をサポート。
働きながらの子育ても、同居によって「本当に楽になった」とご夫妻。
一方、ご両親もお孫さんと一緒の暮らしを楽しんでいるよう。
冬の間は、秋田に住むご主人のおばあさまも一緒に暮らし、4世代がにぎやかに集う。
みんなで協力して暮らす「新二世帯」の暮らし方。
ご夫婦が錦ケ丘を選んだのは、子育てのしやすさが理由の一つ。保育園がたくさんあったこと、中学校ができること、近所に同世代の子どもがたくさんいることに加え、安心な住環境が決め手になった。
ご両親も「道で出会う子どもたちがあいさつする姿を見て、いい街だなと思いました。静かで環境が素晴らしい」と話す。そもそもはご主人のご実家に帰省した際、近くの住宅展示場を訪れたのがきっかけだったという。それを機に共働きしながら子育てのこと、子供の将来のこと、ご両親の老後のことなどを家族全員で相談。
「みんなで協力して暮らそう」と家づくりがスタートした。間取りなどのプランは家づくりの経験があるご両親が担当、インテリアは若いご夫婦のセンスを生かし、心地よい納得のいく住まいが実現した。協力し合い、お互いの立場を尊重しあうのが、Iさんご家族の新二世帯の暮らし方のようだ。